雑記ぃド byザクχ

障害があっても一生懸命生きるZE!

閉鎖病棟体験記

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最終更新:2024年10月4日

ざっく~(´っ×ω×)っ

 

閉鎖病棟体験記

 

21歳の時、ぼくは入院した

人生初の入院だった

そしてそこで

閉鎖病棟を体験する

 

きっかけは「ここから出たい」と

言っただけ

それだけである

それを何度か主張したら囲い込みが

始まった

囲療である

 

入っただけで

居るだけで精神が悪くなりそうな

空間に閉じ込められた

 

トイレは付いていないが

病棟自体が閉鎖され更に

個室の扉も閉鎖可能だった

オムツを経験した

 

そこにいてぼくは具合が悪くなった

明らかな精神的衰弱・過鎮静状態

薬だ!注射により過鎮静になった

 

その日から一般病棟に復帰しても

ただ、寝ているだけで食べては寝る

生活が始まった

 

幸い医師と初めに2ヶ月で終わり

と約束していたのが奏功して

その生活は2ヶ月で終わったのだった

が、

それでは終わらなかった

悪夢はそこから更に始まる!

 

文字が書けなくなった

簡単な文字(ひらがなカナカナ)の

ヲとかも書けなくなっていた

漢字は殊更である

そして運動機能が著しく衰えていた

 

思い出すに

閉鎖病棟内はトイレが覗き放題だった

オムツが外されてから

◯森という患者が便器の通電部分を

水で破壊し入れる大便所を制限、

人が入ると隣に入り上から覗くというもの

窃視症であることは明らかである

 

他にも恐喝魔もいた

風呂の時間に目撃したがその前に部屋の前で

「やんのか、こら!」と連呼していた人が

風呂でその患者の背中に不動明王の入れ墨が

デカデカと入っていた

 

更に病院施設の管理者たちの意識の

低さには参った

殺虫剤を撒き散らされ

「お湯熱々作戦www」などと

嗤って風呂の温度を上げては

早く出させて済ませようとする

 

それというのも患者側は薬で沈静化し

愚鈍になっている

そこで面倒がってお湯をいきなり熱く

するわけである

 

虐待的指導も勿論のことあった

他の患者さんが看護師に

「あなたは私たちに管理されているんです!」

と執拗に繰り言されていた

十二分に患者さんの気分を悪化させうる

発言であったと鑑みる

 

他にもMP3プレイヤーで音楽を聴き続け

座り込んで迷惑をかける人もいたし

(ふんふんふ〜んと煩い)

トイレに便をして流さない嫌がらせを

するお婆さんもいた

 

全ての便器に等分に巻きgそをするのである

 

それというのも

先述の◯森の件で女子トイレの使用を看護師

に承諾してもらったからである

そこでお婆さん、入った僕をみて勝手に

敵意を燃やした模様である

 

退去時には「あの患者をぶっ殺してやりたい」

などと先生にも言っていた(k医師の確認済)

(ほんとに言ってましたね、だそうだ

その前は『幻聴です』と断言したくせに)

 

薮医者が集まり意識の低い看護師が集まり

徒党を組んで他人を閉じ込めて

悪化した病人たちを作る

重病人メーカーである

 

なんのために?

お金のためである

入院医療はお金がガッポリ入る

そして研究の為の資金を稼ぐ

だから社会問題として取り上げられるまで

一向に手が付けられないでいた

 

今でもそれは続いている

あの場所で

 

 

そして退院後の何年もの

空白の期間

何度も何度も母や父に妹に当たった

実に6年の歳月を要した

それだって地活センターに通うまでの時間である

 

ぼくは珍妙な経験をしたものだ

 

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