ノアの箱舟の話って正直どうなの? をお送りします。
ざっく〜😎 リライト2023.1.16
今回はノアの箱舟の件で、疑問に思っていたことを書いてみました。
そして、リライト編では、違った視点で創世記を読めた事をお伝えします。
尚、当記事はバイアスが、かかっているかも知れませんし、他の方が観たとき、その人の見方にバイアスがかかっているかも知れません。
よって、一方的な主張となると思いますし、異見があった場合に、それそのものが一方的になることもあり得ることをご承知おき下さい。
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では、、、
神はなぜノアの一件で、世界規模の大殺戮事件を起こしたのだろうか?
人類が真似しようとしてもとても及びもつかないような凶悪な殺戮事件でした。
犬も猫も幼子も、牛や羊などの家畜、狼などの獣もつがいを残して死に絶えました。
箱舟はアララト山に残骸があるとされています。
さて、こんなこと、赦されるはずがありません。
そんなことをしていたら神様は義なる方ではありませんよね。そんな神に正義などあろうはずがありません。
創りし者ならば、創られし者共を殺しても許されるのでしょうか?
あの時神は、一番多く、他の生きとし生けるものをも巻き込んで、無慈悲に殺しました。
ただ、上記の通り、種は保全できるように、それぞれのつがいを箱舟に乗せて。
多くの人々が水底に沈み、苦しんで死にました。
どれほどの苦しみだったか。
痛みだったか。
悲しい思いをしたか。
あの話は壮大なFICTIONなのか?
それとも歴史的事実?
その他大勢のChristianはどう思って、如何様に考えていて、認識しているのか?
知りたいところです。
実はこのことは牧師にも、聞いてみたのですが、やはりそも神様絶対正義と思う方に聞くのは無理筋だったようです。
スルーされてしまいました。が、しかし、
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リライト編
伝道師の方が、新たな見方・視座を与えてくださいました。
そこで、創世記6:5-8と6:11-13.17. 6:19-20を
読み直しました。
そこで思い直したのは、
「人々の悪がはびこり、神は悔やんだ」こと。
そして、その世の中について、
「この世は暴虐に満ちていた。それは弱き者にとっても生き辛い世界であったこと。幼き者・弱者は苦しんでいた」こと。
新たな視点で読んでみたら、確かにこれらが読み取れました。
そして、
「神はこの悪と腐敗・弱き生物の苦しみを見過ごせなかった」ことを知りました。
神のなさったことは大胆だとは想いますが、ここまでしなければならないほどに、腐った世界だったの(それはつまり、当時の人々が最悪に腐っていたの)だと考え直しました。
現代社会はその当時と同じくらい腐っているかもしれないなと、このままではアポカリプス(黙示録)の成就も免れないのではないかと、思います。
少しでも「艱難を忍び、善行を重ねる」ようにしたいと想います。
祈っていきたいと思います。
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👇は元の記事です。
ちなみに、僕自身、祈りは一応続けております。
意味は少なからずあります。
否、意味なんてなくても良いんです。祈るのは落ち着くためでもありますから。それだけでも。
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今回はここまで。
最後までご覧下さり、誠にありがとうございます。