今週のお題「最近おもしろかった本」
ざっく~(´っ・ω・)っ🏆(ガシッ!
今回はお題の記事、「最近なに読んだ?」に依りまして、「おもしろかった本」を書こうかと思うのですが、「読んだ」ではなく
「読んでいておもしろい本」を紹介させていただきます。
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では、スタート!!!!!
さて、今回紹介するのは「闇の守り人(もりびと)」です。
この本は『精霊の守り人』シリーズの一編で、これ自体で読んでいてとても楽しめますし、おもしろいです。
それでつくづく実感したのは、僕にはこうした挿絵の入ったわりと楽に読める本がレベル的にあっているのかなって。
まぁ、そんなことはともかくも、前作『精霊の守り人』を読んでなくても、楽しめる作品になっています。
まだ、中途になっていますが、例えば
- ちょっと異国的(でファンタジック)な独特の文章
- 独特の専門用語が出てくる世界観
- キャラクターがそれぞれ個性的で立っている
- 主人公「女用心棒バルサ」の槍使いがかっこよく描かれている
- 感情の機微がなかなか細かく描写されていて良い
などがあります。
こんなにいいところがあるんだから、読まない手はない。と思います。
これからどんな展開が待ち受けているのか?
想像するのも楽しみです。どちらかというと若干男の子向けなのかな?まぁ、ジェンダーの観念が古いですが(;^_^Aそんな気もします。
今、滝の音を聴いています。YouTubeで自然音のBGMを。
これで思い出しました。最初のシーンもバルサが滝の近くに立っていたのでした。
そんな光景を読んで想像したら、挿絵が現れて、そんなことが初めにあったのでした。
しばらく、小説は読んでいなかったのですが(啓発本ばかり読んでいたため)、やっぱり小説は楽しい!これだからやめられない。
また、寝る前に照明を少し暗くして、手元の灯りで読む時間もいいですね。
そのうちに物語に吸い込まれていって、うまくすれば眠れている。眠剤なんか飲んでいるものですから、なかなか眠れなくて困っていますが、本をこうして読んでいると自然と眠くなってくるから不思議です。たぶん、昔、母に読み聞かせをしてもらった記憶があるからなんでしょうか。
「槍舞い」というシーンも面白いですね。
他にも、その世界の「乳粥(ちちがゆ:おかゆですね)」だったり、「獣脂を練りこんだ松明(たいまつ)」がでてきたりと、独特な、、、そう中世的な世界観が良いです。
中世といってもこちらの世界の中世とはやや異なる風情が、また面白い。
心情の描写も繊細なもので、とっても物語を映えさせています。
子供向けの本なので、難易度は易しめです。かんたんですから、本気で御一読おすすめします。僕はゆっくり読んでいますが、そのうち読み終わるんじゃないかな?
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便利なサービスです。登録をしなくても、何を読んでいるのかは見られるはずです。
それでは、よい読書時間を。
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今日はここまででおわり。
今回もここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
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