ざっ…く～…😭
こんな俺でも出来る事があった！
それは｢ワンコの面倒を診ること｣。家の可愛い老犬はだいたい17年くらい前に我が家にやってきた。そして…
今は衰弱している。立てないのだ。無論、足は４本あり筋力が低下しているために、この様になっている。
もう、俺のことなどどうでも良い！！この子が安らかに旅立てるように世話をするのが、今の俺に与えられた使命だ！事実そうなのだ！
この子は今、仕方なくオムツを着けているのだが、オシッコは下のシートに漏れてしまう。それにウ〇チだってしたい。シートを代えて、オムツを外した途端にそれをするのだ。汚れた手はしっかり洗浄している。一応アルコールのシートで犬のベッド周りの除菌も手の除菌もする。
悪臭がすればこの子も、心の中では嫌なはず。だから、綺麗に保つ。
オムツを替えて欲しくて悲鳴をあげるのだ。家は古い家なので、耳の良すぎる俺には聞こえる。放ってはおけない。
さっき診たら義眼のほうに目ヤニが大量に溜まっていた。これでは痒いだろうし、辛いだろう。いつもお世話をよくしてくれていた母でさえ気付かないのだ。拭き取ってあげられてよかった、とつくづく思う。
それにしても、子供がいないので、オムツ交換の練習をしたことが無い。しかも犬用なので、尻尾を出す穴がついている。なかなかスムーズにいかない。それでもちゃんとつけてあげる。勿論、その前にお尻周りを拭いてからだ。
今は安らかに寝息を立てている。
これ以上、苦痛を味わうことなく、旅立たせてあげたい。虹🌈の橋の中でいろんな犬の友達と再会するのだろう。
最後まで看取る！だから、もう無理をするな。今夜は傍にいるよ。
良い夢を見てね🌉❇
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。