ざっく～（つд｀）。 リライト2022.3.28
今回はかなり真剣な内容を取り扱います。
【宗教と戦争とすべての殺人】の話になります。出来るだけシンプルに個人的見解を綴りたいと思います。
まずは大正大学さんの▲こちら
の頁を御覧下さい。僕は衝撃を受けました。
謀殺でないのなら殺人は許されるのか。
戦争で、例えば今、リアルに一所懸命に家族と国を守るために必死に頑張って闘っているウクライナ🇺🇦の人々(僕はウクライナの人々を応援し支援しますが…)であるならば、殺人も許される。そんな風に読み取れました。
もちろんどの戦争でも同じ事です。殺す者・護る者・殺された者…
個人的見解を述べます。僕はウクライナの人達を非難する権利も資格もありません。ただ、上記のサイトは大事な点を見失っていると考えます。
それは、「イエス様は過去現在未来すべての時代の人類の罪を贖って下さった方」であり、それは{罪を犯してしまうのが人}だからだと思います。
よって、殺人でも万引きでもしたのなら程度の差こそあれ、まずは、カトリックなら懺悔、プロテスタントなら悔い改め、と表現は違うかも知れませんが、神に赦しを請うべきだと思っています。それがたとえどんなに小さな罪であってもです。戦争中で仕方なく、涙を流しながらやむなく殺したとしても、生還できたなら祈ってほしいです。「神様、私は〇〇しました、ごめんなさい、悔い改めます、許して下さい。」って。そして「もうこの星で戦争が起きませんように、私に出来る事をさせて下さい。私を神の道具としてお用い下さい」と。
勿論、謀殺(計画殺人)と戦争での殺人は比べものにならないくらい違います。前者はハッキリ邪です。でも後者は仕方なくだと思います。しかし、だからこそ、心の痛みを感じるのなら、神に赦しを請うべきだと思います。
それともうひとつ。過去の数々の戦争でキリスト教徒や司祭たちは権力を持ったりして、軍隊を派遣したり、戦争行為を行うようにけしかけた事実があります。これは否定できません。事実なんですから。ただ、僕がひっかかるのは、「戦争をしたい人達（例えば帝王、軍隊、軍人、そしてそうした派閥の者達）に『宗教の権威』を利用されたんじゃないか」ってことです。『キリスト教』と十把一絡げにしないでほしい。それぞれの教会を運営しているのは人間です。不完全な存在の筈。ならば、過去に悪いことをした教会があってもおかしくない。人間が勝手なことをやっています。そんな身勝手な人間たちと私達を【同じキリスト教徒】として、同等に扱うのは間違いではないでしょうか？
そういう人達は何を持って断罪しようとしているのか？きっと、宗教（強いて云えば神）を否定したくて仕方がないのでしょうね。宗教が嫌いだからと過去の〇鹿どもと一絡げにして全部処断し断罪する、こんな事は児戯にも等しい、ハッキリ言っておきますがナンセンスです。言葉の上でこそ(凄く勉強できてるから)高尚なことを言っているようにも聞こえますが、単なる詰まらないプライドです。サッサと棄てたほうが良い。
良い学びがあるのと同じように、間違った学習もまた、人はしてしまいます。学習能力があればそれでみんな素晴らしいなんて云うのは愚かだと思います。現に隣の国では日本と違う歴史観を植え付けられてますよね。学びの内容で、人は悪にも善にも傾きます。そんな程度の者です。僕は人間は最後から二番目に信用できない生き物だと思っています。神様が１番目、２番目は植物、３番目は動物、次に人間。最後は細菌やウィルスです（この細菌やウィルスってのは、一応これも神様が創ったから、存在を認めているに過ぎないって程度の意味です。疫病の原因って相当に罪深いと想いますから）。
なんだか書き上げてみてシンプルじゃないな。すみません。
でも、全部意見は述べました。まぁ、小卒の馬鹿の云うことです。気に入らなければスルーしたら良いよ。俺は軽蔑するけどね、十把一絡げにして他人を責めるような人々を。
ここまで御覧になって下さり、ありがとうございました🙇♂
早く平和な時代が皆に平等に訪れますように。せめて、未来の世代にだけでも🙏
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