ざっく~😥 リライト2022.3.28
一朝一夕には治らない。ドンドン脚が細っていっている。筋肉がおちてる。まずい。
さて今回は読書の目的を綴ります。これも個人の意見に過ぎません。参考になったら幸いです。
僕は子供の頃から『エルマーと竜』が大好きで、『トムソーヤの冒険』も大好きでした。母が買い与えてくれました。繰り返し読んでいました。漫画は本当に偶に。大人になってからのほうが漫画を読んだことは多いです。
そんな中、ふと【四つの署名】を貰いました。あの有名なアーサー・コナン・ドイルさんの作品です。ハードカバーでしっかりした製本。お洒落な感じの表紙。そこからシャーロック・ホームズに、のめり込んでいきます。
結局全部読んだのですが、繰り返し読んでも、推理なんてロクに出来ないし、物語を記憶することすら侭ならないのでした。
それでも何度も読む内に少しは記憶したこともあります(だんだん文庫本を買い集めるようになっていました)。
例えば{プライオリスクール}と聞けば「あぁ、子供が見つからなくなったやつね」だとか{バスカビル家の犬}なら「歳喰ったおっさん同士で争った(?)話かな?」なんて程度ですが…
{まだらの紐}なら確実に「あの生き物のことだね」といった感じです。想像すると気持ち悪かったというか怖かったんですが😅
で、そんな時代に読書する目的って何だったかなって、考えたんです。思い出しました。それは、
「読むのが楽しいから読む」
でした。たったそれだけの理由。いろんな本があったけれど、とにかく純粋に楽しかった、面白かった。嫌なら読まなかった。
それでは、現在は。
「コーピングのため」
が入ってしまったんです。「あ、本がある、読みたい!読もう」じゃなくて「コーピングの方法の一つとして読書するかな」って(個人的に)不純な動機です。
そうなると、いやいや読んでいるようで、何か義務感に囚われて読んでいるようで馬鹿らしくなります。読書は素晴らしい娯楽でもあるし、いろんな知識を与えてくれる最強のツールなのに、この「義務感」で読むのが辛くなってきました。
もうそんなことはしなくていい。読みたいときに読みたいだけ読めば良いよ。と、更に進んだ今はそう思っています。
楽しくなきゃ続かない。それに仕事も嫌なことをしてやっていけるほど甘くない。好きだからこそ嫌な作業があっても耐えていける。それと共通するものです。
嫌いな仕事を我慢し続けてやっていても、性格が悪くなるばかりです。悪い環境だと思った場合でも、ササッと職場替えか転職したほうが、新たなやり方を見つけられてよっぽどスキルアップできます。
本は読みたいのを探して読みましょう!
検索システムがいくら良くなっても書店で少し読んで「あ!これは良いな、このレベルが今の自分に丁度良い!!」ってのが必ずありますから。デジタル端末でも読めるようになってハードルは低くなっているのでチャンスです。
ただ、人間の脳には紙の本の方が記憶に残りやすいそうですが…どんなもんかな。僕は紙の本が好きです。何方かというとアナログ愛好家なザクなのです。
ここまで読んで頂いて、有難う御座いました。
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